三芝百景 三里塚現地日誌 2017 4月11日(火)~4月24日(月)
三芝百景 三里塚現地日誌 2017
4月11日(火)~4月24日(月)
●反対同盟と三里塚闘争支援連絡会議(支援連)は半日かけて、第3滑走路予定地を見て回る現地調査行動を行った。1000㌶の自然破壊、敷地内200戸の強制移転の実態を見て、あらためて第3滑走路阻止を誓った。(12日)
●反対同盟と支援連は第48回周辺地域一斉行動を闘った。この日初めて市東さん農地への「強制執行阻止署名(請求異議裁判署名)」を地元住民に訴えた。(15日)
●2回目の「天神峰カフェ」が市東さん宅離れ(決戦本部)で行われ27人が参加した。(16日)
●警視庁公安部による全学連大会への襲撃事件(昨年9月)に対する国賠訴訟の第1回口頭弁論が東京地裁で行われた。(17日)
●東京日比谷野外音楽堂で開かれた「辺野古の海の埋立て工事強行を許さない!4・19大集会」に、反対同盟と支援連が参加するとともに、「強制執行阻止署名」を訴え、210筆の協力を得た。(19日=写真)
●利用が伸び悩む茨城空港は、利用促進策として、雨除けの伸縮式通路を新設し、到着客が割安料金でレンタカーを利用できる時間を現在の24時間から48時間に延長するほか、会員向けのポイントサービスなどを拡充する方針であることが報道された。(20日)
●動労水戸、動労千葉青年部による三里塚現地調査が行われ、市東孝雄さんと交流した。(22日)●横浜市鶴見公会堂で開かれた「外登法・入管法と民族差別を撃つ全国交流集会」に反対同盟、現闘、全学連現地行動隊が参加した。(23日)
●反対同盟と支援は、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で行われた市東さんの耕作権裁判の弁論闘争を闘った。更新意見の後の弁論でNAAを圧倒した。開廷を前に千葉市葭川公園に集合し、千葉地裁包囲デモを行った。集会には、韓国民主労総ソウル地域本部組織部長ファンヒジュンさん、公共運輸労組ユシン支部支部長イヘジョンさんが参加した。(24日)