新署名リーフを作成 5・25第1次署名提出へ
週刊『三里塚』02頁(0966号01面04)(2017/04/17)
新署名リーフを作成
5・25第1次署名提出へ
(写真 「強制執行阻止」を訴える反対同盟の新カラーリーフ)
反対同盟は「強制執行阻止」署名のための新たなリーフレットを作成しました。NAAの違法やデタラメを暴き、強制執行で農地を奪うことは絶対に許されないことを訴え、さらに「ぜひ決戦本部に来てほしい、ともにスクラムを組もう」と呼びかけています。請求異議裁判の次回弁論が行われる5月25日に、第1回の署名提出行動が行われます。5月23日必着で市東さん宅に署名を集中しましょう。全力の取り組みを訴えます。
三里塚現地でも4月15日の周辺一斉行動を皮切りに、集会や街頭で呼びかけ、連続的に署名活動を続けています。4月19日、日比谷野外音楽堂で行われた辺野古新基地建設反対の集会では、210筆の署名への協力を得て、「集会に参加したい」「現地に行きたい」という人も現れました。さらに、4・24耕作権裁判後の千葉市内での街宣では、106筆の署名が集まりました。千葉では、地裁、高裁、最高裁と裁判を闘うたびに署名を呼びかけてきたので関心も高く、「請求異議って何?」「最高裁で判決が出たのに、まだ裁判で闘えるの?」と討論になりました。森友学園問題、新共謀罪攻撃など安倍政権への怒りがうずまく中で、次々と三里塚闘争への共感が生まれています。請求異議裁判は、現地・決戦本部の闘いと一体で最高裁決定を執行させないという闘いです。市東さんとの団結にかけて署名を集めよう。