三芝百景 三里塚現地日誌 2016 11月7日(月)~11月21日(月)
三芝百景 三里塚現地日誌 2016
11月7日(月)~11月21日(月)
●「成田第3滑走路実現を目指す有志の会」(会長・山崎和敏多古町商工会長)は、第3滑走路計画の推進にむけ、空港圏のアクセス改善などを求めた要望書をNAAに提出した。(7日)
●反対同盟と支援は、団結街道裁判を闘った。この裁判で原告・反対同盟は今回「人証申出補充書」を陳述し、市とNAAの証人を尋問する意義を強調するとともに、小泉一成成田市長を追加証人として申請した。(8日)
●反対同盟、弁護団、支援は一坪共有地裁判の最終弁論闘争をともに闘った。(10日)
●反対同盟の萩原富夫さんと三里塚現闘は、動労千葉とともに訪韓闘争に参加した。12日に100万人決起闘争に参加し、13日には座り込み現場を訪問して交流した。(11日〜13日=1面に記事)
●NAAは今年度上半期(4月〜9月)の中間決算を発表した。爆買いの鎮静化で減収減益となり、純利益が5・6%減少した。(11日)
●16年度冬ダイヤにより成田から羽田へ55万人がシフトする見通しをNAAが発表した。(11日)●反対同盟と支援連は、43回目の周辺一斉行動を行った。第3滑走路計画をめぐって、多古町や芝山町で部落別説明会が始まったことに対応して、両地区を重点対象にして「反対同盟ニュース」を配った。(13日=1面に記事)
●支援連は、京成成田駅頭で、第3滑走路計画を弾劾し、「説明会で住民の怒り爆発」とのビラを配布した。(16日)
●読売新聞は成田市、芝山町、多古町、横芝光町の首長のインタビューを掲載。第3滑走路について住民の激しい反発による打撃感を吐露する内容となっている。(17日=写真)
●東京・千駄ヶ谷区民会館で開かれた「市東さんの農地取り上げに反対する会」主催のシンポジウムに、市東さんはじめ反対同盟、三里塚現闘、全学連行動隊が参加した。(20日=1面に記事)