ピンスポット
　婦民全国総会で宮本さんあいさつ
　北海道、沖縄、大阪北摂３新支部の結成に歓声

　８月27〜28日、婦人民主クラブ全国協議会第33回総会が、東京秋葉原の鈴木たつお事務所で開催され２日間で延べ２００人が結集し大成功した。冒頭、三浦正子代表のメッセージが読み上げられ、激戦の渦中から三里塚反対同盟の宮本麻子さん、星野さんをとり戻そう！全国再審連絡会議の星野暁子さん、全国労組交流センター女性部長の岸上真寿美さん、全学連の吉田悠さん、革共同の代表が熱い連帯を込めてあいさつした。宮本さんは熱を込めて10・９集会を訴えた。（写真）
　議案の提案を全国運営委員の山本美知子さんが行った。情勢では、「貧困と抑圧、戦争の危機、改憲攻撃は暗黒の時代なのか？　違う！　私たちのチャンスだ！　革命は目の前だ」とはっきりさせた。婦民の役割とは、拠点労組の周りにいる民衆を革命へ組織していくことだと明らかにした。
　この議案に基づき２日間、福島や、新たに結成された北海道、沖縄、大阪北摂の新支部および大阪市八尾、相模原の熱い討論が交わされた。総会のまとめを鶴田ひさ子事務局長が行い、新運営委員を選出し、議案を採択し、11月行動への方針を確認して終了した。