秋の激闘へ英気養う 反対同盟・支援が慰労会

週刊『三里塚』02頁(0950号02面05)(2016/08/22)


秋の激闘へ英気養う
 反対同盟・支援が慰労会

(写真 周辺一斉行動の後に行われた反対同盟・支援の慰労会【8月21日】)

 8月21日、反対同盟と支援は一斉行動の後、多古町に場所を移し、約30人で夏の慰労会を行った。最初に市東孝雄さんが、「9月からは最高裁との闘いに取り組まなければなりません。決戦です。今日は短い時間ですが、リラックスして疲れを癒し力を貯めましょう」と語り、杯を掲げてカンパイの音頭を取った。
 にぎやかに歓談、交流が始まった。司会の太郎良陽一さんが、ほどなくカラオケの歌の募集を始めると、伊藤信晴さんが口火を切った。婦人行動隊も先頭でマイクを取り、宮本麻子さんが渡辺真知子の「迷い道」、萩原富夫さんがブルーハーツの「人にやさしく」で全体を盛り上げ「がんばっていこう」と声を張り上げた。支援連の仲間も競うようにマイクを握ると、さながら〝カラオケ大会〟に。秋の決戦への英気を養った。
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