三芝百景　三里塚現地日誌2016
　１月12日（火）～２月１日（月）

●成田医療特区に医学部を新設する国際医療福祉大の医学部校舎起工式が成田市公津の杜で行われた。（12日）
●支援連は京成成田駅前で街宣を行った。（13日）
●反対同盟と支援連は、第３滑走路建設阻止を中心に周辺一斉行動を行い住民に訴えつした。また都政を革新する会の旗開きには、萩原富夫さんのメッセージを携えた三里塚現闘が参加した。（17日＝２面に記事）
●支援連は京成成田駅前で「第３滑走路推進のＮＡＡパンフ弾劾」と訴えたビラを中心に街宣行動を行った。（20日）
●法政大学デモに全学連三里塚行動隊が参加した。（20日）
●天神峰新やぐら裁判の弁論が千葉地裁で開かれ、反対同盟、支援が闘った。弁論では弁護団の西村正治弁護士が、やぐらの底地取得の違法性、違憲性を展開した。弁論終了後千葉市の繁華街で、市東さんの農地強奪を許さない５万人署名に取り組んだ。（25日＝２面に記事）
●市東さんの農地法裁判で、最高裁への署名提出行動を闘い１万1１26筆の署名を提出した。支援連は提出行動に先立って、東京・上野で市東さんの署名行動を行い146筆の署名を得た。（28日＝写真）

●千葉県幹部で作る「成田空港活用推進本部」の初会議が県庁で開かれた。（28日）
●成田空港北側の同市久住地区で空港対策委員会の理事会が開かれ、国、ＮＡＡ、県、市を呼んで「空港機能強化」について説明を求めた。住民からは怒りが噴出した。（30日）
●福島県二本松市で行われた全国農民会議の第４回総会に、反対同盟から市東孝雄さん、萩原富夫さんが参加してあいさつした。三里塚現闘、全学連行動隊も加わった。（30日、31日）