7月選挙決戦の先頭に 都革新が旗開き
週刊『三里塚』02頁(0936号02面06)(2016/01/25)
7月選挙決戦の先頭に
都革新が旗開き
(写真 7月選挙決戦勝利を誓った都政を革新する会旗開き【1月17日 杉並区】)
1月17日、東京・杉並区の荻窪タウンセブンで都政を革新する会の団結旗開きが開催された。労働者、学生、区民ら110人が集まり、7月参院選に鈴木たつお弁護士、衆参同時選挙の場合には東京8区(杉並)から全学連の斎藤郁真委員長を立てて、戦争・改憲の安倍政権打倒へ闘う決意をともにうち固めた。
鈴木弁護士は、「日本の人民が戦後70年培ってきた〝戦争絶対反対〟を体現して闘う」と語り、斎藤委員長は、「7月選挙に絶対勝利し戦争反対のストライキを全国の大学でつくる」と決意表明。割れんばかりの拍手が会場に響いた。
連帯のあいさつでは、動労千葉の関道利副委員長に続き、三里塚現闘が萩原富夫さんの「今年は安倍打倒の年にしよう。5万人署名推進を!」とするメッセージを読み上げて、7月参院選を共に闘う決意を明らかにした。
都革新の長谷川英憲代表や北島邦彦事務局長をはじめ、参加者から「全世界の労働者と団結して戦争・改憲の安倍政権を倒そう!」「7月選挙戦に勝利して新しい労働者の党をつくろう!」など、時代を開く決意と熱気に満ちあふれた発言が行われ、7月選挙戦必勝へのスタートを切った。