鈴木達夫事務所 秋葉原に 7月参院選必勝にむけて
週刊『三里塚』02頁(0935号02面03)(2016/01/11)
鈴木達夫事務所 秋葉原に
7月参院選必勝にむけて
(写真 鈴木たつお弁護士の事務所開きの最後に団結ガンバロー【12月18日 秋葉原】)
12月18日、7月参院選勝利に向かって、鈴木たつお秋葉原事務所の事務所開きが、150人の大結集で熱烈にかちとられた。闘う弁護士、鈴木たつおさんを先頭に改憲・戦争に突進する安倍政権や日本共産党スターリン主義と対決して参院選決戦に立ち、新しい労働者の政党をつくり出す決意と壮大な展望、確信が全参加者のものとなった。 候補者の鈴木たつおさんは力強く語った。「戦後の闘いの全歴史の上に一切をかけて決起する時だ。世界戦争の危機に対し世界革命をたたきつける時であり、階級的労働運動とその拠点をつくり出すことだ。韓国・民主労総の12・16ストは3大自動車の生産ラインを止めた。これとひとつになって動労千葉、動労水戸、鈴木コンクリート工業分会が闘いを切り開いてきた。労働運動が土台であり、国際連帯が武器だ。政治勢力としての登場をかちとろう」「日本共産党は国民連合政府を唱えアメリカと手を組み、自衛戦争として主権侵害と闘い共同対処すると言い出した。いったいこれが人民の代表なのか。新しい労働者の政党をつくり出しプロレタリアートは勝利できることを明らかにしたい」
革共同・天田三紀夫書記長は、2015年の勝利の上にまたとないチャンスが到来しているとして、16年国鉄・参院選決戦勝利に向けた革共同としての決意を明らかにした。衆院選とのダブル選も予想される中で全学連・斎藤郁真委員長は「戦争が切迫する中での選挙戦だ。革命を訴えて勝負に出る時が来た。ダブル選となるなら全学連を代表して立つ」と感動的な出馬宣言を発した。
事務所開きでは、東京労組交流センター・岩本正治代表、憲法と人権の日弁連をめざす会・武内更一弁護士、許すな改憲!大行動呼びかけ人で3・11福島行動実行委員会の椎名千恵子さん、動労千葉・繁沢敬一副委員長、合同一般労組全国協・吉本伸幸代表、ふくしま共同診療所・杉井吉彦医師を始め、闘う団体代表・人士が次々と発言し、大盛会で終了した。