三芝百景　三里塚現地日誌　2015
　12月８日（火）～12月21日（月）

●三里塚現闘と全学連行動隊は空港労働者に対する４回目のビラまきを芝山千代田駅で行った。（８日）
●支援連は東京・上野で市東さんの５万人署名運動に取り組んだ。（９日）
●反対同盟と支援は千葉地裁で団結街道裁判を闘い、その後千葉市内で市東さんの最高裁緊急署名を行った。（11日）
●成田空港の駐機場で、全日空の貨物機が、止まっていたジェットスター・ジャパンの旅客機に接触する事故があった。（11日）
●反対同盟と支援連は第32回目の空港周辺地域一斉行動を展開した。行動終了後忘年会を行って英気を養った。（12日＝２面に記事）
●反対同盟と支援の労農学市民は、千葉地裁で耕作権裁判の再開第３回弁論を闘った。弁論終了後千葉市内で市東さん署名に取り組んだ。（14日＝２面に記事）
●Ａ滑走路北側の成田市荒海地区に航空機からの落下物被害があった。（16日）
●支援連は京成成田駅前で、第３滑走路と暫定Ｂ滑走路の1000㍍北延伸計画を弾劾する宣伝を行った。（16日＝写真）
●国産旅客機ＭＲＪ開発で、納入時期が１年以上遅れる見通しであることが報道された。（17日）
●反対同盟と支援は鈴木一坪共有地裁判の弁論闘争を闘った。弁論に先立って反対同盟と支援連は千葉市で市東さん署名を行った。（17日＝２面に記事）
●反対同盟は、安保法制や沖縄辺野古新基地建設に反対する文化人、学者、知識人約70人に対して、市東さん裁判への賛同署名呼びかけを発送した。（18日）
●石毛博道らの「成田第３滑走路実現を目指す有志の会」が代表幹事会を開き、多古町商工会会長の山崎和敏氏を会長に選出した。（19日）
●都心上空を低空で飛ぶ羽田空港の新ルート案についての説明会が川崎市内であり、騒音、落下物への懸念があいついだ。一方、品川区では「羽田増便による低空飛行ルートに反対する品川区民の会」が反対集会を開いた。（19日）