支援連 お茶の水で署名行動 最高裁署名47筆集める
週刊『三里塚』02頁(0932号02面06)(2015/11/23)
支援連
お茶の水で署名行動
最高裁署名47筆集める
支援連は11月21日、市東さんの最高裁署名を集めるべく、東京・お茶の水での街宣活動に決起した。「現在8259筆である署名数を年内に何としても1万筆を越える数にしよう」との反対同盟の呼びかけに応えて、午前11時に、JRお茶の水駅に登場した。
反対同盟の伊藤信晴さんがマイクで訴える。「安倍政権の戦争政策による成田空港の拡張のために、専業農家の農地が奪われようとしています。最高裁に反動判決を出させない署名にご協力下さい」とアピール。
首都圏大学の2年生という男性が早速署名に応じ討論になった。「自分は千葉県に住んでいる。三里塚の強制収用は許せない。安倍政権の戦争法強行反対です」と語った。
また、沖縄出身で近くに住むという労働者も協力してくれた。「自分にとっては沖縄辺野古の問題が大事。三里塚には署名ぐらいしか協力できないけどがんばってほしい」と名前を書いてくれた。この日の署名数は47筆。支援連は、都内で連続的に署名活動を展開する予定だ。