三芝百景 三里塚現地日誌 2015 10月27日(火)〜11月10日(火)
三芝百景 三里塚現地日誌 2015
10月27日(火)〜11月10日(火)
●TPP「大筋合意」を受けて、かんきつ産地に衝撃が走っていることが日本農業新聞で報道された。オレンジ自由化に高品質化で対抗してきた産地も「生産努力だけでは対抗できない」(愛媛県の農家)と怒っている。(27日)
●三里塚闘争支援連絡会議(支援連)は、市東さんの農地法裁判上告審にむけた5万人署名を京成成田駅前で訴えた。(28日)
●鈴木一坪裁判が千葉地方裁判所民事第5部(鹿子木康裁判長)で開かれ、「三里塚周辺に土地を持つ会」ができた当時、反対同盟顧問弁護団長だった小長井良浩弁護士が証言を行った。(29日=2面に記事)
●韓国民主労総ソウル本部と反対同盟の交流会が三里塚現地で盛大に行われた。(30日=1面に記事)
●仙台、伊丹、中部国際、福岡空港などを結ぶアイベックスエアラインズが、旅客機の整備記録を改ざんするなど16件の不正を働いていたとして、国交省から改善命令を受けた。(30日)
●千葉市で開かれた国際連帯集会に、三里塚現闘、全学連行動隊が参加した。(31日=1面に記事)
●羽田空港の再国際線化から丸5年。羽田の利便性の良さを訴える人が多いことが報道された。(31日=1面に記事)
●東京・日比谷野外音楽堂で開かれた全国労働者集会に反対同盟、三里塚現闘、全学連行動隊が参加した。反対同盟を代表して市東孝雄さんが発言した。(11月1日=1面に記事)
●支援連は京成成田駅前で「成田を朝鮮侵略戦争の空輸基地にするな」という趣旨のビラをまき、宣伝を行った。(4日)
●東京電力株主代表訴訟の弁論闘争に三里塚現闘が参加した。(5日)
●「つぶせ裁判員制度 最高裁デモ」に三里塚現闘が参加した。(6日)
●成田市の成田空港騒音対策地域連絡協議会の代表がNAAに対して、新たな深夜・早朝便規制の緩和について、「住民の理解はえられない」と申し入れた。(10日=写真)