千葉集会 110人が結集 大成功 反対同盟・伊藤さんがあいさつ

週刊『三里塚』02頁(0929号02面07)(2015/10/12)


千葉集会 110人が結集 大成功
 反対同盟・伊藤さんがあいさつ


 10月4日、千葉市のDC会館で動労千葉とちば合同労組による「闘いがはじまった! 安倍たおせ! 千葉労働者集会」が闘われた。1日の外注化反対ストライキと新たな解雇撤回を闘う動労千葉に続いて、自治体、医療福祉、新労組を結成した仲間などを先頭に県内から110人が結集し大成功した。動労千葉の田中康宏委員長が「定期大会で新体制を確立した。戦争への衝動の中で、国会前に決起した人が次の方針を求めている。既成の勢力の制動を打ち破って、11・1日比谷に集まろう」と声をあげた。来賓として、反対同盟の伊藤信晴さんが発言に立ち、「軍事空港反対50年の闘いの意義は明らかだ」とし、市東さんの農地取り上げに反対する5万人署名の拡大と10 ・11三里塚集会へ の熱いアピールを行った。
 全学連から坂野陽平書記長が、「学生へのデッチ上げ弾圧は戦時下弾圧そのもの。必ず奪還して、10月京大ストライキを爆発させる」と宣言し、圧倒的な拍手を浴びた。集会ではこの他県内の多くの労組、運動団体からの発言がなされた。
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