全学連デッチ上げ弾圧粉砕 4同志を直ちに奪還しよう
週刊『三里塚』02頁(0929号02面04)(2015/10/12)
全学連デッチ上げ弾圧粉砕
4同志を直ちに奪還しよう
日帝・国家権力=警視庁公安部は、9月28日と30日に、全国学生運動の指導的同志4人へのデッチあげ弾圧を強行した。「容疑」は、権力のスパイ=元福島大生・樋口正太郎を摘発した闘いへの「(今年5月の)監禁致傷」なるデッチあげだ。 この弾圧は、9月安保国会決戦を切り開いた全学連の闘いの圧殺策動であり、全学連が10・21反戦闘争に決起し、京都大学、東北大学を突破口に、反戦ストライキへと前進していることへの恐怖であり、動労千葉を先頭とした階級的労働運の前進への破壊策動である。しかし、国家権力の弾圧・スパイ化攻撃も団結の力で粉砕できる。4人は完黙・非転向で獄中闘争を貫徹し14日の勾留理由開示公安で権力を追いつめた。奪還しよう。