民主労総 パククネ政権打倒の第2次ゼネストに立つ

週刊『三里塚』02頁(0924号01面02)(2015/07/27)


民主労総
 パククネ政権打倒の第2次ゼネストに立つ


 同じ7月15日、韓国では民主労総(全国民主労働組合総連盟)が労働市場の構造改悪を強行するパククネ政権に対して、4月24日に続く第2次のゼネストに決起した。ソウルを始め全国14の地域拠点で開かれたゼネスト集会には5万人が参加した。
 そこでは「民主労組の命運をかけた闘争が始まった」と、今秋11・14全国労働者大会を頂点とする2015年下半期闘争への戦闘宣言が発せられた。ソウル駅広場には首都圏の民主労総組合員7千人が結集。逮捕状が出ているハンサンギュン委員長が映像を通してパククネ政権の攻撃と対決して「すべてをかけて正面突破しよう」とよびかけた。
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