ピンスポット 新リーフで3万署名達成しよう 農地奪う判決許さぬ 労農学市民の協力得て
週刊『三里塚』02頁(0919号01面05)(2015/05/11)
ピンスポット
新リーフで3万署名達成しよう
農地奪う判決許さぬ
労農学市民の協力得て
4月25日、東京高裁・小林昭彦裁判長による農地取り上げ判決阻止に向け、3万人署名達成を訴える反対同盟の新たなカラーリーフが発行された。
A4判4ページ。表紙で市東孝雄さんが着陸する飛行機を背景に大地を踏ん張り、〝農地は命〟の気概を表す写真を掲載。同じ面に空港の中に取り囲まれながらひるむことなく農業を続ける市東さんの家と畑が載っている。
2、3面では、裁判闘争を簡潔に説明するとともに、市東さんの農地を奪う攻撃の本質を「安倍政権による戦争のための農地取り上げ」と適確に暴露している。最終面は「沖縄―福島の怒りとひとつになって闘います」との見出しの下、どの攻撃も「国策に従え」という点で同じだ、と訴え、労農学市民の力で安倍政権の戦争政治をとめようとアピールしている。