三芝百景 三里塚現地日誌 2015 3月18日(水)〜3月31日(火)

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週刊『三里塚』02頁(0917号02面07)(2015/04/13)


三芝百景 三里塚現地日誌 2015
 3月18日(水)〜3月31日(火)


●三里塚闘争支援連絡会議(支援連)は、京成成田駅前で3・29全国集会への参加を訴えた。(18日)
●東京電力株主代表訴訟裁判に三里塚現闘員が参加した。(19日)
●韓国の格安航空(LCC)エアプサンがチャーター便で羽田の昼間帯枠で乗り入れることが報道された。(20日)
●成田空港周辺9市町の首長らで作る「成田空港圏自治体連絡協議会」は、2014年度3回目の勉強会を多古町役場で開いた。同席した国土交通省の官僚は「航空会社から、夜間発着制限の一層の緩和の要望が多かった」と総括し、空港の24時間化にむけた方針を示唆した。(20日)
●東京・杉並区で開かれた「盗聴法改悪を許さない3・21集会」に三里塚現闘員が参加した。(21日=2面に記事)
●東京・渋谷で行われた「3・22春闘大行動」に三里塚現闘員が参加した。(22日=写真)
●反対同盟と支援は千葉地裁で開かれた天神峰やぐら裁判(判決)と団結街道裁判を闘った。やぐら裁判の判決で裁判長が「反対同盟の所有である」という事実を確認せず、同盟の提訴却下の判決を出したことに対して抗議した。(24日=2面に記事)
●ドイツのLCCジャーマンウィングス機がフランス南部の山岳地帯に墜落し、150人の犠牲者を出した。(24日=1面に記事)
●支援連は京成成田駅前で、カラービラを配り、3・29集会への参加を訴えた。(25日)
●NAAは29日から始まる夏ダイヤを発表した。「週間発着が78回増えた」と増便を宣伝したが、年間発着回数は2014年度で、「30万回」にほど遠い22万回に過ぎない実態も暴露された。(26日=2面に記事)
●成田市栗山公園で開かれた三里塚全国集会に、920人が集まり、「市東さんの農地を守れ、安倍政権の戦争政治を止めよう」と訴え、市の中心部をデモ行進した。(29日=1面に記事)
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