三芝百景
　三里塚現地日誌　2015
　２月４日(水)〜２月17日(火)

●三里塚闘争支援連絡会議（支援連）は千葉市中心部で、市東さん３万人署名に取り組んだ。（４日）
●台湾の格安航空・復興（トランスアジア）航空機が台北郊外で墜落し、31人が死亡した。（４日）
●ＴＰＰ妥結にむけた日米交渉について、「譲歩次々／農家に不安」という報道がされた。牛・豚肉は関税を大きく引き下げ、「聖域５項目」以外のこんにゃくなどでも譲歩を重ねようとしているとしている。（５日　東京新聞）
●農協全国中央会の権限を大幅に削減する「農協改革案」を中央会執行部が受け入れた。（９日）
●三里塚闘争支援連絡会議は千葉市で、市東さん３万人署名に取り組み56筆を得た。（11日）
●ＴＰＰ妥結を目指す日米交渉でアメリカが再び硬化したことが報じられた。（11日）
●反対同盟は鈴木一坪裁判を闘った。その後支援連とともに市東さん署名に取り組み93筆の署名を得た。（12日＝２面に記事）
●安倍政権は閣議で、2020年までに羽田、成田両空港の国際線就航都市数を、ソウルや香港なみに拡充するとして交通政策基本計画を決定した。現在88カ所である都市の数を韓国仁川と金浦（計143）レベルに引き上げたいとしている。（13日）
●三里塚現闘は、３・４控訴審に向けて市東さん署名を加速するため、千葉市で署名行動に取り組んだ。成果は83筆。（14日）
●反対同盟と現地支援は第22回目の周辺一斉行動と千葉市での市東さん署名街宣に取り組んだ。署名は166筆。（15日＝１面に記事）
●国鉄闘争全国運動が主催する「国鉄分割・民営化で不当解雇から28年２・15労働者集会」に反対同盟から伊藤信晴さんと宮本麻子さんが参加した。（15日＝１面に記事）
●反対同盟は千葉地裁で新ヤグラ裁判に取り組んだ。最初の弁論ということで、北原鉱治事務局長が意見陳述を行った。（16日＝写真＝２面に記事）