恒例の団結忘年会 参加者全員が決意と抱負

週刊『三里塚』02頁(0910号02面03)(2015/01/01)


恒例の団結忘年会
 参加者全員が決意と抱負


 一斉行動の後、午後5時から、反対同盟恒例の団結忘年会が市東さん宅離れで行われた。前方に大きな反対同盟旗と故萩原進事務局次長の遺影が見守る。92歳の高齢で、少し耳が遠くなっていた北原鉱治事務局長だが、治療の結果かなり改善したため、表情も明るく、張り切って全体をリードした。
 市東さんが冒頭のあいさつ。「来年は私の農地裁判で早期結審〜判決を許すかのどうか、どういう判決になるのか決戦の年、勝負の年になる。全力を出し切ろう」と檄。 事務局長の提案で、参加者全員が1年の総括と2015年の決意を交々(こもごも)述べた。それぞれが、萩原さんの急逝をどうのりこえて、新たな闘いを作り出してきたのか、勝利に向かった前進を実現したのかをしみじみ語った。
 第2部は夜が更けるのを忘れ恒例のカラオケ大会で交流を深めた。
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