三里塚営農だより 玉ねぎの除草が待つ 市東孝雄さん宅

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週刊『三里塚』02頁(0907号02面05)(2014/11/10)


三里塚営農だより
 玉ねぎの除草が待つ
 市東孝雄さん宅

(写真 民主労総との交流会で発言する市東さん【10月31日】)

 今、現闘本部前の市東さんの南台の畑は小春日和が続いたこともあり一斉に葉物が育っています。4日、初収穫したほうれん草(2種類)がそれで、一つは古くから作っている品種で淡い緑色で肉質柔らかく育ちが早め。
 もう一つは色が濃く肉厚、育ちはゆっくりめの品種でこれも上々の出来でしたが、今年異常に虫が多く市東さんも「ほうれん草までこんなに食べるなんてヒドいねー」と困惑顔です!
 温度が下がって食害が収まるのを祈るしかありません。その他の葉物は小松菜、カブ、ラディッシュと出荷の出番を待っています。
 これからの大事な作業は玉ねぎの草取りで、土が凍りつく前に何とか終わらせたい仕事です!
 市東さんは10月31日の民主労総との交流会に参加しあいさつしました。11・2集会では、反対同盟を代表しての発言という大役を果たしてほっとしています。
 全国のみなさん、援農よろしくお願いします!
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