三芝百景
　三里塚現地日誌　2014
　９月24日(水)〜10月14日(火)

●三里塚闘争支援連絡会議（支援連）は、東京高裁前での早朝ビラまきと上野での市東さん３万人署名運動に取り組んだ。（24日）
●動労千葉の第43回定期全国大会に反対同盟から北原鉱治事務局長が参加してあいさつ、「結成35周年のレセプション」には萩原富夫さんが参加した。（28日）●支援連はこの日も、東京高裁前での早朝ビラまきを行った。「小林裁判長は農地取り上げ判決を取り消せ」というビラをまいて、労働者・市民に訴えた。さらに上野公園に移動して市東さん３万人署名運動に取り組んだ。（10月１日）
●国交省が行政指導で、成田路線の継続を各航空会社に強制していたことが報道された。その中でその「成田存続ルール」も破綻していることが暴露されている。（３日＝１面に記事）
●支援連は10・８控訴審弁論前の最後の署名運動として、千葉市富士見にでかけ、通行する人々に市東さん署名を訴えた。（４日）
●「安倍打倒！ちば労働者集会」が千葉市で開かれ、反対同盟から市東孝雄さんが連帯のあいさつを行った。（５日＝２面に記事）
●成田市など周辺９市町で構成する成田空港圏自治体連絡協議会の勉強会が芝山町役場で開かれた。（７日＝２面に記事）
●反対同盟と支援は、市東さんの農地裁判控訴審第３回弁論闘争を闘いぬいた。（８日＝１面に記事）
●ちば合同労組の労働者２人が市東さん宅に援農に入った。（９日）
●ＴＰＰ交渉の妥結にむけて、11月首脳会合が準備され、情勢が緊迫していることが報道された。（９日）
●成田空港会社は来年３月にも稼働を開始する予定のＬＣＣターミナルについて、利用料金を４割安くする方針であることが分かった。（11日）

●「市東さんの農地を守ろう、第３滑走路計画粉砕　10・12全国総決起集会」が、成田市東峰の反対同盟員所有地で開かれ、910人が集まって高揚した。（12日＝写真＝１面に記事）