８・６ヒロシマに宮本さん
　同盟旗を掲げデモ

　原爆投下から69年目の８月６日、早朝から強い風雨となった広島の地で、全国から結集した５００人の仲間が原爆ドーム前でのアピール集会とデモを打ちぬき、来広した安倍に怒りの声をたたきつけた。
　反対同盟の宮本麻子さんは、午後の８・６ヒロシマ大行動大集会に参加し、反対同盟旗を掲げて福屋を包囲して平和公園まで行進するデモ行進をやりぬいた。集会の基調報告で谷口恭子事務局長は「８・６と労働組合運動は一つの闘い。闘う労働組合を作ることが戦争を阻止する道だ」と強調した。動労千葉の田中康宏委員長は、「貪欲な資本家と政治家の戦争を阻止し、資本家を打ち倒そう」と呼びかけた。