10・8弁論〜10・12集会の成功へ カラーリーフが完成
週刊『三里塚』02頁(0901号01面03)(2014/08/11)
10・8弁論〜10・12集会の成功へ
カラーリーフが完成
(写真 10・8弁論〜10・12全国集会の勝利に向けて反対同盟から新たに発行されたカラーリーフレット)
10・8市東さん裁判控訴審弁論〜10・12三里塚全国総決起集会にむけた新たなカラーリーフが反対同盟から発行された。 「国と成田空港会社による農地強奪許さない――農地裁判・控訴審勝利! 3万人署名お願いします」というタイトルで4ページのリーフレット仕様だ。従来とは彩りも主張のトーンもかなり変えたものになっている。
2〜3ページは市東さん裁判控訴審の解説となっているが、ここでも従来より踏み込んで、「戦後最大の強制収用」「私たちの命、未来がかかった闘い」という観点を強調した。
市東さんのコメントも「農業は私の生きがい」という見出しで、自らの生きざまを映し出している。「農民の誇りと生きがいを奪うことにいきどおりをおさえることができません」と農地強奪の攻撃を弾劾している。
最終4ページでは「農地強奪阻止・第3滑走路計画粉砕! 10・12三里塚全国集会」のタイトルで安倍政権批判を導入部に、「7・1情勢」後の三里塚闘争の重大性を改めて強調し、結集を呼びかけている。
さらに「農地を守り戦争を止める」との小見出しを立て、今策動されている3500㍍の第3滑走路が、軍用機用の飛行も想定した滑走路であることを弾劾している。
10・8〜10・12まで、実質1月足らずしかない。この期間でこのリーフレットを全力でまき切ろう。3万人署名を貫徹しよう。
8・17日比谷集会の歴史的な成功を受け、さらに9・11国労郡山工場支部の外注化反対集会の勝利をかちとり、10・8弁論〜10・12全国集会の爆発を何としてもかちとろう。
農地裁判控訴審の小林昭彦裁判長にむけた3万人署名を達成しよう。