新入生ら草取り援農 ジャガイモ、ゴボウ畑で

週刊『三里塚』02頁(0900号01面03)(2014/07/28)


新入生ら草取り援農
 ジャガイモ、ゴボウ畑で


 7・13集会に参加する全学連の仲間が、午前中、市東さん宅と萩原富夫さん宅に分散して援農に入り、草取りに精を出した。
 市東さん宅は三里塚現地行動隊のI君を先頭に3人。7・13集会の畑の北半部でジャガイモ畑の片づけ、草取りに励んだ。
 初夏のこの時期、有機農業農家はとりわけ草との厳しい闘いとなる。午前中で何とか作業をやり終えた。
 坂野陽平全学連書記長を先頭にした他の3人は、萩原さんの家の南側のゴボウ畑の草取り。短い時間の作業だったが、ある程度の草を退治して萩原さん家族に感謝されていた。反対同盟の各農家は、闘争の前に農作業がある。
 全国をかけめぐるためにも足元の農作業が進んでいなければ不可能だ。全国のみなさんに、重ねて援農への決起を訴える。
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