泉佐野市議選 国賀さんが当選 労働運動の力で勝利
週刊『三里塚』02頁(0897号02面05)(2014/06/09)
泉佐野市議選
国賀さんが当選
労働運動の力で勝利
5月18日に行われた大阪府泉佐野市議選で、国賀祥司候補は前回を254票上回る1446票を獲得し、17位で堂々8期目の当選をかちとった。市職員の500人削減、窓口業務や学童保育まで自治体丸ごと民営化の推進、市職員給与の全国最低レベルまでの引き下げなど、千代松市長の新自由主義政策に対して、激しく渦巻く労働者住民の怒りと結合して見事な勝利をかちとったのだ。
日本共産党を含む他候補すべてが千代松批判をやらない情勢の中、国賀候補はただ一人「命より金の千代松市長を倒そう! 労働者・住民が立てば勝てる」と訴え、怒りと結びついて勝利した。「闘う労働運動をよみがえらせ、新自由主義=『命より金』の千代松市長を倒そう!」と真っ向から訴えて勝利した。それは、2010年代中期決戦勝利への号砲だ。自治体職場に闘う労働組合を作り、千代松市長を打倒しよう!