６・25弁論へ３万人署名の飛躍かちとれ

　１月12日の反対同盟団結旗開きで始まった市東さん農地裁判控訴審への３万人署名は、３月26日段階で８０１９筆に達し、当日署名提出行動が行われた。
　反対同盟と現地支援はこの署名運動展開のために全力で奮闘した。３月９日の反原発集会では７５８筆、３月15日の反原発集会でも５５８筆を獲得した。
　さらに２月16日の国鉄労働者集会、３月11日の反原発福島行動で署名を集めそれぞれ３桁の協力を得た。
　同時に東京高裁前でのビラまきとともに、御茶ノ水駅、上野駅でも初めて市東さん署名に取り組んだ。
　現地では成田駅頭、京成公津の杜駅、佐倉駅などで連続して活動を展開、ＪＲ千葉駅前でも大きな成果を得た。同市富士見町では、国鉄10万人署名や星野さん奪還署名などと並んで運動を展開した。
　そして反対同盟は１月19日、２月16日、３月16日と周辺一斉行動で署名を訴え、それぞれ１５０筆前後の成果を得た。
　これらに動労千葉をはじめとした組織的な署名が続々と寄せられた結果、８０１９筆を達成したのだ。市東孝雄さんは「３０００いけばいい方だと考えていたけど、これほど集まるとは、本当に勇気づけられる」と語っている。
　３万人署名達成は絶対に可能だ。次回６月25日にも提出行動を行う。この時点で第一次と合わせて計２万筆を何が何でも達成しよう。