三里塚営農だより 萩原富夫さん宅 得意のトラクター作業
週刊『三里塚』02頁(0890号02面06)(2014/02/24)
三里塚営農だより
萩原富夫さん宅
得意のトラクター作業
(写真 新年団結旗開きで発言する萩原富夫さん【1月12日】)
キャベツ、ブロッコリー、白菜、レタスなどの冬野菜の収穫が終わりまとまった面積の畑が広がると一斉に堆肥散布が始まります。
大型トラクターに取り付けてあるバケット(1回に300㌔運べる)で堆肥散布機に積み込んで畑に散布します。この作業は萩原富夫さんの得意とする仕事で、トラクターを繊細に操って畑にむらなく散布します。
今年はその後に深耕作業(トラクターに取り付けた巨大な鍬で70㌢程掘り起こす)をやりました。これまでうまい具合に畑が空かず、3年ぶりの作業でしたが、土壌改良(鍬を使って空気の層を作り土をふかふかにする)には最適な作業です。
これからそのふかふかの土にジャガイモ、トウモロコシ、レタス、里芋などの野菜が順次作付けが始まります!萌葱(もえぎ)色に輝く畑が見られるまでもう少しです。