219号ー革命的共産主義者同盟第9回全国大会 報告・決定集 【内容紹介】▼2024年2月末、革命的共産主義者同盟(革共同)全国委員会は、第9回全国大会を開催しました。開戦2周年を迎えますます泥沼化するウクライナ戦争、ガザにおけるアメリカ帝国主義・イスラエルによる大虐殺と侵略戦争の拡大、そして世界戦争情勢の深まり。これらを根底において規定するのは、アメリカ帝国主義の大没落と中国侵略戦争情勢の加速にほかなりません。9回大会は、こうした時代に対応し、革命に向かって闘う党の変革と飛躍をかちとる歴史的大会として大きな成功をかちとりました。『共産主義者』219号は、本大会の報告・決定集です。▼沖縄では、1月の辺野古への「代執行」から陸上自衛隊の射撃場建設にたいして広範な怒りが湧き上がっています。このようななかで、石垣島への米駆逐艦寄港にたいする全港湾組合員の反戦ストも闘われ、この闘いによって、明らかに潮目が変わりはじめています。『共産主義者』219号は、この沖縄の現状と闘い、展望についても33ページの書き下ろしの労作を掲載しています。【共産主義者219号 もくじ】(1)革共同第9回全国大会の開催についての報告反帝・反スターリン主義世界革命の綱領的立場を鮮明に「連帯し、侵略を内乱へ」の総路線貫徹へ革命的共産主義者同盟政治局(2)革共同第9回全国大会 第1報告時代認識と路線の確立としての総括(3)革共同第9回全国大会 第2報告米日帝国主義の中国侵略戦争と革命的共産主義者の任務(4)革共同第9回全国大会 第3報告24年前半決戦の方針について(5)大会発言より①「侵略を内乱へ」を発展させ、革命をやりぬく革命的共産主義者同盟議長 清水丈夫②11月集会の地平を前進させ、階級的労働運動の深化を中央労働者組織委員会議長 松丘静司(6)大会特別決議大坂正明同志を絶対に奪還する決議(7)『清水丈夫選集』第2巻序文より7・7問題―帝国主義的民族排外主義とのたたかいの革命的意義(8)中国侵略戦争阻止する安保・沖縄闘争の爆発を琉球弧の軍事要塞化―戦場化を許すな!是永真琴(9)革共同政治局の2024年1・1アピール岸田打倒!侵略を内乱へ侵略と虐殺の帝国主義を倒せ!中国侵略戦争―世界戦争阻止沖縄闘争、反戦・反基地闘争の爆発を 前の記事 次の記事