217号ー革共同第31回全国委員会総会・報告
【内容紹介】
開戦から1年半を超えるウクライナ戦争は、アメリカ帝国主義をはじめ全帝国主義が、ウクライナ人民に創造を絶する犠牲を強制しながら、この戦争を果てしなく激化・長期化させようとしていることをますます明確に示しています。なによりもこの戦争は、「ロシアを抑えつけ、中国を打ち負かす」(米国家安全保障戦略)というアメリカの世界戦略の一環としてあります。日本帝国主義もまた敗戦帝国主義としての戦後的制約をかなぐり捨て、かつてない凶暴さでウクライナ戦争・対中戦争への参戦に突き進んでいます。このような情勢のなかで、いま日本と世界で決定的に求められていることは、反戦闘争の画然とした飛躍と拡大です。9・23ウクライナ反戦・岸田打倒デモから11・19全国労働者総決起集会(日比谷野音)へ反戦闘争を大爆発させながら突き進もう!
【共産主義者217号 もくじ】
(1)革共同第31回全国委員会総会 報告 今秋反戦闘争の大爆発かちとり、 11・19日比谷へ全国から総結集を 革命的共産主義者同盟政治局
(2)反戦闘争としての反戦闘争を断固として実践しよう 清水丈夫
(3)教育労働者は帝国主義打倒の反戦闘争へ 連合路線と決別し、「戦争を内乱へ」の先頭に! 芹沢譲
(4)ウクライナ戦争下の米階級闘争 教育労働者と物流握る労働者の大決起 村沼翔三
(5)ユン政権打倒へ ばく進する民主労総 社会変革をめざす韓国労働者の闘い 江原洋造
(6)党学校講義録 『ゴータ綱領批判』に学ぶ 現代に生きるマルクス主義の核心点 鹿野二郎
(7)2023年『前進』夏季アピール 反戦闘争の爆発で11・19へ 「戦争を内乱へ」の実力闘争拡大し、反帝・反スタ世界革命の突破口開け 9・23ウクライナ反戦・岸田打倒デモへ