208号ー革共同第27回全国委員会総会報告・決定集
【内容紹介】
▼軍事クーデターと闘うミャンマー労働者の英雄的決起が全世界の労働者階級の魂をとらえています。日本においても、入管法改悪阻止、デジタル監視法案廃案の国会闘争、そして放射能汚染水海洋投棄反対の闘いが連日闘われています。私たちはこの闘いをともに闘いつつ、階級的労働運動の前進の一点に賭け切って、日本階級闘争の現状を大きく塗り替えようと懸命の闘いに取り組んでいます。そのようななか、5月10日に『共産主義者』208号が発行されます。
▼今号は革共同第27回全国委員会総会報告・決定集です。27全総は、革命党の路線と中央指導体制の再確立をめざした26全総以来1年半にわたる格闘の上に、歴史的な成功をかちとりました。27全総は、どれだけ党の変革がかちとられてきたかを点検・総括し、第8回党大会へ向かって、プロレタリア革命への道を切り開く階級的労働運動と党の変革と飛躍を本格的・決定的に推し進めていくための、新たな出発点を形成しました。
▼『共産主義者』208号もくじ
27全総報告・決定集として以下の文書を収録しています。
・階級的労働運動路線の実践に確信と展望つかむ 革共同政治局
・第1報告(総括):26全総から1年半の変革的実践の前進
・第2報告(情勢):資本主義の終焉と革命的情勢の全面的深化
・第3報告(路線・方針):新自由主義打倒の階級的労働運動の大飛躍を
・「マルクスの階級的労働運動論」:『前進』3181号掲載の岩谷芳之論文
また『共産主義者』208号は、三つの書き下ろし論文と党学校講義録も掲載しています。
・米中激突と日米安保の原理的転換 諸岡鉄司
・医療を社会保障として取り戻す 医療福祉労働者委員会
・入管法改悪を許さない 入管闘争組織委員会
・『ドイツ・イデオロギー』に学ぶ唯物史観と共産主義 水樹 豊