206号ー新自由主義打倒する国際連帯を
『共産主義者』206号のおすすめは、郵政論文です。全国の現場同志が議論を尽くして執筆した渾身の論考です。今秋、菅政権は土曜配達廃止法案を国会に上程。郵政1万人削減との大攻防が始まろうとしています。郵政民営化の下手人であり、「年金・生活保護を打ち切り、7万円で生活しろ」と絶叫する竹中平蔵を郵政労働者の闘いで打倒しよう。スキル評価・「かんぽ不正販売」問題で、怒り沸騰の郵政労働者の大結集をかちとろう! 郵政労働者の組織化の論理がここに縦横無尽に展開されています。今号の巻頭には、9・6革共同政治集会の基調報告・特別報告を掲載。コロナ情勢下で前進する国際労働運動(アメリカ・韓国・中東)の特集も組んでいます。11月労働者集会への結集に向かって、ぜひ一読ください!
【もくじ】
9・6革共同政治集会 基調報告
新自由主義打倒!革共同の大飛躍かちとろう
革命的共産主義者同盟書記長 秋月丈志
9・6革共同政治集会 特別報告
ともに階級闘争の現場へ 一人の共産主義者として闘い抜く
革命的共産主義者同盟議長 清水丈夫
郵政1万人削減に職場から大反撃を
革共同郵政労働者委員会
世の中を変えよう!韓国非正規職撤廃の闘い
高橋康男
分断・対立超えて決起する中東の労働者階級
丹沢望
アメリカ革命の現実性
【第3回】大戦間のアメリカ――基軸的国主義への飛躍
村上和幸
2020年『前進』夏季アピール
新自由主義終わらせる時
党学校講義録
『共産党宣言』を新自由主義と闘う武器に
吉井 玲