■日誌 2015年3月
■日誌 2015年3月
3月1日東京 3・1ビキニデー杉並集会
杉並産業商工会館でNAZEN東京が呼びかけるビキニデーの杉並集会が開催され、会場あふれる250人が結集した
1日千葉 動労千葉定期委員会開く
動労千葉は、DC会館で第72回定期委員会を開催し、15春闘と3・14ダイヤ改定阻止に向けた決戦方針を確立した。3月に2波のストライキを配置して要求の実現を目指す
1日大阪 郵政春闘集会を開く
関西合同労組郵政非正規労働者部会、関西労組交流センター全逓労働者部会が呼びかけた郵政労働者春闘討論集会が大阪市内で開かれた。50人が結集して大成功をかちとった
1日茨城 「農地守る会・茨城」を結成
つくば市で、三里塚芝山連合空港反対同盟の市東孝雄さんを招いて、「許すな!米価と賃金切り下げ・非正規化/労働者農民連帯集会」が開かれた。県内を中心に50人が参加し、「市東さんの農地を守る会・茨城」を結成した
1日北海道 国際婦人デー闘争を闘う
札幌市で婦人民主クラブ全国協議会・関西ブロック代表の山本美和子さんを招き、婦民新聞の読者など17人が参加して講演会が開催された
1日宮城 国際婦人デー宮城行動を闘う
仙台市で婦人民主クラブ全国協議会宮城支部とみやぎ労組交流センター女性部の共催で行われた。50人が結集した。講演は婦民大阪北支部の会員で豊中市職員組合の深町加代子さんが行った
4日東京 3・4三里塚農地裁判、結審弾劾
三里塚反対同盟と全国の労働者・農民・学生は、農地裁判の最大の山場として東京高裁の控訴審闘争に臨んだ。正午から120人で高裁デモを貫徹し、公判闘争を闘いぬいた。裁判の途中、追い詰められた小林裁判長は、突如、「弁論終結」を発して法廷から脱兎のごとく逃亡した。反対同盟はもとより傍聴の全員が怒りをたたきつけた
6日東京 反原発金曜行動
第139回目の反原発金曜行動が首相官邸前で開かれ、川内原発・高浜原発再稼働反対の声が渦巻いた
6日福岡 川内原発再稼働阻止、九電本社前行動
福岡市の九州電力本店前に600人が結集して九電総行動が行われた。NAZEN福岡、レイバーユニオン、止めよう戦争への道!百万人署名運動福岡連絡会がのぼりを立てて参加した
7日千葉 動労千葉、館山集会に150人
館山商工会館で、3月ダイヤ改定ー特急削減・全廃絶対反対館山地域集会が150人の決起で開催された。集会には地元の市議や市民、動労千葉OBなど多数が参加した
7日東京 国際婦人デー闘争、阿佐ケ谷デモ
東京行動は、杉並で取り組まれ、全国労組交流センター女性部や婦人民主クラブ全国協議会を始め青年・学生など140人が結集した
7日広島 国際婦人デー行動
広島行動は57人が参加し、自己解放パワー全開の熱気あふれる行動となった。集会後原爆ドームまでデモ行進をした
8日大阪 国際婦人デー闘争、関西集会
関西集会はエルおおさかで100人を超える参加で開かれた
8日福島 被曝・医療 福島シンポジウムが成功
被曝・医療 福島シンポジウム「いま、福島で何が起こっているのか?」がふくしま共同診療所などで構成する実行委員会の主催で開催された。福島市内の会場には、福島市をはじめとして県内、東北各県、首都圏などから詰め掛けた参加者で満席となり大成功した
9日東京 星野同志のビデオ国賠が結審
東京高裁第9民事部で星野文昭同志のビデオ紛失国賠控訴審第2回裁判が開かれ、結審した
11日福島 4年目の3・11行動を闘う
3・11東日本大震災・大津波と福島第一原発事故から丸4年目を迎えた3月11日、「再稼働、首切り、もうたくさんだ。怒りを力にたちあがろう、つながろう 3・11反原発福島行動'15」は、福島の労働者人民の深い怒りと悲しみ、苦悩のすべてを闘いのエネルギーに変えて解き放った。郡山市民文化センター大ホールで開かれた集会には全国各地から1100人が参加。郡山駅までのデモでは多くの郡山市民と合流し、大きな共感で迎えられた
12日広島 動労西日本、第2波スト貫徹
動労西日本は2・27第1波ストに続く春闘第2波ストを打ち抜いた
13~15日千葉 動労千葉、第1波ストに決起
動労千葉は、全乗務員を対象にした3・13~15の48時間ストに決起した。これは、ローカル線切り捨ての3・14ダイヤ改定阻止を掲げた闘いだ
13日埼玉 動労連帯高崎が抗議行動
国鉄高崎動力車連帯労働組合は、高崎車両センター籠原事業所と高崎鉄道サービス(TTS)籠原事業所前で、ダイヤ改定阻止の抗議行動に立った
13日東京 武田君処分撤回裁判
法大の武田雄飛丸君への無期停学処分撤回裁判の最終弁論が行われた。石田亮弁護士が最終意見陳述を行った
13日大阪 作部羊平全学連副委員長を保釈奪還
3カ月の長期勾留を打ち破り、全学連副委員長の作部羊平君を保釈奪還した
13日東京 星野再審闘争、新証拠を高裁に提出
星野文昭同志と再審弁護団は、東京高裁第12刑事部に星野同志無実の証拠(三宅「鑑定意見書」)と「意見書」を提出した。再審闘争は全証拠開示・再審開始を切り開く決定的な段階に突入した
13日東京 140回目の金曜行動
首相官邸前の金曜行動は、4年目の3・11を迎えて参加者も増え始め、怒りのシュプレヒコールも多かった
14日福岡 国際婦人デー行動、婦民支部を結成
福岡市内で22人の結集で集会を行い、若い支部長のもとに婦民全国協福岡支部を結成した
15日千葉 三里塚一斉行動
三里塚芝山連合空港反対同盟と支援連絡会議は、第23回を数える周辺地域一斉行動に立ち上がった
18日東京 動労総連合出向無効確認訴訟
動労総連合の出向無効確認訴訟の第10回口頭弁論が東京地裁民事部第11部で開かれた。偽装請負のJRを徹底追及した
16日大阪 新大阪郵便局、雇い止め反対でスト
関西合同労組新大阪局分会のA組合員に対して会社は不当な3月末の雇い止めを通告してきた。これに対してA組合員は、雇い止め反対の第1波ストを断固打ち抜いた。仲間65人が結集した
18日東京 法大・武田雄飛丸君に反動判決
法政大学の武田雄飛丸君(法大文化連盟委員長)に対する暴行デッチあげ弾圧裁判の判決公判が行われ、東京地裁刑事代10部の田辺三保子裁判長は、「罰金30万円」の超反動判決を出した。武田雄飛丸君と弁護団は即日控訴した
20日千葉 動労千葉が貨物団結集会
動労千葉の春闘第2波行動として貨物団結集会が千葉市で開かれた。組合員と支援の仲間40人が結集した
20日東京 官邸前金曜行動
安倍の原発再稼働と参戦の政治に参加者が怒りを沸騰させた
20日大阪 大阪市で星野絵画展
20日から3日間、大阪市港区で星野絵画展を開いた。観覧者124人、スタッフ29人であった
21日東京 「現代の治安維持法と闘う会」が集会
杉並区のセシオン杉並で「秘密保護法廃止! 戦争に突き進む安倍政権をたおそう 盗聴法を許さない3・21集会」が210人の参加で開かれた
21日沖縄 辺野古新基地建設阻止へ3900人
「止めよう辺野古新基地建設! 美ら海を守ろう! 県民集会・海上行動」が名護市の大浦湾に面する瀬嵩の浜で3900人で開催された
22日東京 JR貨物本社をデモで直撃
青年労働者を先頭に〝闘う春闘〟が登場した。「官製春闘」をぶっ飛ばす首都圏春闘大行動が渋谷の街を席巻、JR貨物本社直撃のデモが闘われた
22日神奈川 相模原で婦人デー行動
3・8国際婦人デー行動・相模原が行われた。戦争と福祉破壊と対決する学習と討論会がもたれた
23日東京 西部ユニオン・アメアパ分会が大勝利
西部ユニオンのアメリカン・アパレル分会が、東京都労働委員会で解雇無効の勝利命令をかちとった
24日千葉 三里塚やぐら裁判、「却下」に怒り
千葉地裁で2つの三里塚裁判が開かれた。団結街道裁判と天神峰やぐら裁判である。やぐら裁判は「却下」判決であるが、事実上やぐらが同盟所有であることを認めた勝訴である
24日東京 北島邦彦氏、杉並で連日の訴え
4月26日投票の統一地方選に向けて、元杉並区議会議員の北島邦彦氏が連日、街頭に立っている
25日東京 動労西日本行政訴訟に高裁反動判決
動労西日本の山田書記長に対してJR西日本が行った不当処分と雇い止め解雇の撤回を求める行政訴訟の控訴審で、東京高裁は反動判決を下した
24日東京 日機労組、ストで「官製春闘」打破
日本機械工業労組(八王子市)は、ストライキで「官製春闘」を打ち破り賃上げをかちとった
26日神奈川 動労神奈川が24時間スト
動労神奈川の桑原組合員が雇い止め解雇阻止へ27日まで24時間ストライキに決起した
26日東京 国労組合員資格訴訟、控訴棄却弾劾
国労組合員資格確認訴訟の控訴審判決が東京高裁で出された。原告の控訴を全面的に棄却する反動判決だ
27日東京 官邸前金曜行動
首相官邸前と国会前で第142回目の反原発の金曜行動が行われた
28日東京 八王子西局・荻窪局へ申し入れ
郵政非正規ユニオンは、合同労組八王子、労組交流センター全逓部会と共に春闘1日行動を闘った
30日神奈川 動労神奈川、雇い止め解雇粉砕
動労神奈川は、雇い止め解雇を粉砕して3カ月雇用に戻すという緒戦の大勝利をかちとった
30日大阪 新大阪局、第3波スト
関西合同労組・新大阪郵便局分会は、組合員への3月末雇い止め絶対反対を掲げて、第3波ストライキに決起した