■編集後記
月刊『国際労働運動』48頁(0456号09面01)(2014/09/01)
■編集後記
(写真 安倍を弾劾し原爆ドーム前をデモ【8月6日 広島】)
8月6日の朝は43年ぶりの大雨の中、午前7時すぎ原爆ドーム前に500人が集まり、8・6ヒロシマ・アピール集会が始まった。
被爆二世の中島健さんが「既成の原水爆運動は安倍来広を弾劾しない。青年を戦争に動員しようとする安倍を許せるか!」と声を高めた。原爆が投下された8時15分に黙とうを行った後、「首相の式典出席弾劾・中国電力包囲デモ」に出発。「集団的自衛権弾劾!」「戦争・改憲の安倍を倒そう!」と怒りのコールが安倍を直撃した。
午後からは広島県立総合体育館で8・6ヒロシマ大行動大集会が開かれ1170人が参加した。
集会後、福屋を包囲して平和公園までデモ行進した。平和記念資料館前で8・17日比谷集会への参加が、呼びかけ人の高山俊吉弁護士から訴えられた。