■編集後記

月刊『国際労働運動』48頁(0453号08面01)(2014/05/01)


■編集後記

(裏表紙の写真 韓国・サムスン本社前で闘う労働者【3月28日 ソウル】)


 4月2日、法大文化連盟と全学連は、外濠校舎前で田中新総長弾劾行動をたたきつけた。武田雄飛丸君が力強くアピールを行った。
 「今年ついに暴処法弾圧を粉砕し、学生運動史上初の『完全無罪』をもぎとりました! これまでの法大当局の学生弾圧がいかにデタラメかを示す大勝利です。僕は一昨年、学祭規制に反対し、原発御用学者を弾劾したことを理由に『無期停学』処分を受けました。田中優子新総長は『戦争させない1000人委員会』の呼びかけ人に入り、〝改憲反対・脱原発〟を唱える一方、われわれの申入書の受け取りを拒否し、学生に向き合おうとしません。ビラも自由にまけず、学生が声をあげれば処分。これを田中総長はどう思っているのか!」
 多くの新入生が武田君への処分撤回の署名に応じた。