弾圧粉砕へ固く団結 5被告先頭に裁判報告集会

週刊『前進』04頁(3382号04面02)(2025/02/10)


弾圧粉砕へ固く団結
 5被告先頭に裁判報告集会

(写真 第3回公判後、被告5同志、広島・全国の仲間と裁判報告集会を開催し、弾圧粉砕・勝利へ闘い抜くことを誓った【2月4日 広島市】)

 2月4日の第3回公判の終了後、広島市で8・6ヒロシマ暴処法弾圧裁判報告集会が初参加者も含めて60人の大結集で開催された。弾圧を粉砕し、反戦反核闘争を大爆発させることができると確信させる集会となった。
 8・6弾圧をめぐる動画を上映した。2023年8・6ヒロシマ闘争の映像で闘いの感動がよみがえり、公判での市職員や警察官の証言が全くのでっち上げであることが改めて確認できた。
 基調報告を8・6ヒロシマ大行動実行委員会の宮原亮事務局長が提起した。検察と裁判所によるでたらめな裁判、角谷裁判長の許し難い訴訟指揮を弾劾し、弾圧と裁判が反戦運動つぶしそのものであることを鮮明にさせた。
 広島市の集会禁止攻撃は、暴処法弾圧と一体の中国侵略戦争のための反戦反核運動解体攻撃であり、8・6当日の平和公園での集会禁止について、広島弁護士会会長の抗議声明が1月31日に出されたことの重要性を指摘した。そしてトランプ登場と石破政権の中国侵略戦争に触れ、天皇の沖縄・広島・長崎訪問策動を弾劾した。中国侵略戦争を始まる前に止める闘いとして、被爆80年の決戦に立ち上がろうと訴えた
 被告5同志を代表して西納岳史さんが発言した。「暴処法弾圧を粉砕した」「家族や広島、全国の、共に8・6を闘った仲間が支えてくれたことで勝利してきた」と9カ月を超える獄中闘争を振り返った。冨山小太郎さんが「獄内外が団結し、反戦闘争そのものとしてやり抜いた」「昨年の8・6当日の闘いに感動した」と発言。松木誉明さん、古郡陸さん、髙田暁典さんがお礼と闘いの先頭に立つ決意を表明した。
 8・6ヒロシマ大行動の室本けい子さんが「ヒロシマ5(ファイブ)の母」として、「5人とは釈放の時が初対面だった。反戦反核を闘う仲間として全力で救援してきた。共に戦争反対で闘いましょう」と万感の思いを語った。
 ジャーナリストの浅野健一さんは「この弾圧の主犯は国家権力、警察・検察・裁判所だが、もう一つの主犯はマスコミだ。戦時報道で国家権力にくみするマスコミを許してはならない」と怒りと決意を表明した。
 京都大、広島大の学生が弾圧粉砕と2・23ウクライナ戦争3年の反戦デモへ決起を訴えた。団結ガンバローを8・6ヒロシマ暴処法弾圧を許さない会の福井利明さんのリードで行った。
 公判と集会を通して8・6弾圧が中国侵略戦争に向けた反戦反核運動解体の一大治安弾圧であることが鮮明になり、「連帯し、侵略を内乱へ」の反戦闘争そのものとして闘うことが勝利の道だと確信できた。
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