2025年日誌 1月28日~2月3日 大浦湾の地盤に杭打ち開始/イスラエル、西岸で50人以上殺害

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週刊『前進』04頁(3382号03面03)(2025/02/10)


2025年日誌 1月28日~2月3日
 大浦湾の地盤に杭打ち開始/イスラエル、西岸で50人以上殺害


□埼玉県八潮市の交差点で道路が陥没し、2㌧トラックが中に転落した。下水道管の破損が原因(28日)
□米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画で、防衛省が辺野古北側の大浦湾の軟弱地盤に砂杭を打ち込む作業を始めた(29日)
□外務省が国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)を日本の拠出金の使途から除外することを決め、国連に伝えたと発表した。皇室典範への同委員会の勧告への報復(29日)
□米ワシントン近郊のレーガン空港付近で、アメリカン航空の旅客機と米陸軍のヘリコプターが上空で衝突し、川に墜落した(29日)
□トランプ米大統領が「反ユダヤ主義」対策を強化する大統領令に署名。特に大学構内での新パレスチナの言動を追及し、留学生であれば国外追放する可能性も示唆した(29日)
□イスラエルで国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の活動を禁止する法律が施行された(30日)
□中谷元・防衛相が、トランプ米政権の国防長官ヘグセスと初めて電話で協議した。米国の日本防衛義務を定めた日米安保条約第5条の沖縄・「尖閣諸島」への適用も確認(31日)
□トランプがメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税をかけ、中国には追加で10%の関税を上乗せする大統領令に署名(1日)
□イスラエル軍がパレスチナ自治区ヨルダン川西岸で、これまでの約2週間に50人以上を殺害、100人以上を拘束したと発表(2日)
□トランプがメキシコとカナダに課すと表明していた関税について、発動を1カ月猶予すると表明した(3日)

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