大行進千葉 ガザ虐殺兵器展やめろ 武器見本市阻止へデモ

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週刊『前進』04頁(3379号04面03)(2025/01/20)


大行進千葉
 ガザ虐殺兵器展やめろ
 武器見本市阻止へデモ

(写真 ガザ虐殺を賛美し中国侵略戦争を推進する武器見本市の開催阻止へ怒りのデモ【1月13日 千葉市】)

 改憲・戦争阻止!大行進千葉は1月13日、幕張メッセで5月21~23日に行われようとしている武器見本市「DSEI JAPAN2025」に反対してデモとリレーアピールを行った。
 武器見本市はガザ虐殺兵器展だ。世界の軍事企業281社が参加し、兵器の殺傷能力をアピールする。参加企業にはイスラエルの15社も含まれ、ガザで大量の人民を殺した「実績」をひけらかして、武器を売り込むのだ。ジェノサイドで死の商人が大もうけすることなど断じて許せない。
 石破政権は12日、中国侵略戦争のためイスラエル製を主に攻撃型ドローンを導入する方針を固めた。武器見本市粉砕の闘いは、ガザ虐殺を許さないパレスチナ連帯闘争であり、中国侵略戦争を阻止する闘いだ。
 正午からのJR海浜幕張駅前でのリレーアピールには動労千葉や三里塚芝山連合空港反対同盟をはじめ60人が結集した。幕張メッセに向かうデモは、襲撃を試みる右翼の妨害をはねのけて進み、「武器見本市をやめろ」の声を響かせ、市民に共に闘おうと訴えた。
 大行進千葉は武器見本市阻止へ、今後も連続した行動を続ける方針だ。
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