2024年日誌 12月10日~16日 少女暴行の米兵に実刑判決/ショルツ独首相不信任

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週刊『前進』08頁(3376号03面02)(2025/01/01)


2024年日誌 12月10日~16日
 少女暴行の米兵に実刑判決/ショルツ独首相不信任


□日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞した(10日)
□シリアのアサド政権を崩壊させた旧反体制派の中心勢力シャーム解放機構(HTS)が、暫定政権を樹立したと発表した(10日)
□韓国のキムヨンヒョン前国防相が内乱などの疑いで検察に逮捕された(10日)
□今年度補正予算案が衆院を通過し、今国会での成立が確実となった(12日)
□少女に対する不同意性交とわいせつ目的誘拐の罪に問われた米軍嘉手納基地(沖縄県)所属の兵長に対し、那覇地裁が懲役5年の実刑判決を言い渡した(13日)
□韓国のユンソンニョル大統領に対する弾劾訴追案が韓国国会で可決された(14日)
□在沖米海兵隊のグアム移転が開始された(14日)
□韓国の与党「国民の力」のハンドンフン代表が代表辞任に追い込まれた(16日)
□2024年11月の連立崩壊を受け、ドイツ連邦議会で、ショルツ首相に対する信任投票が行われた。ショルツ首相は不信任となり、大統領に議会解散を提案する方針(16日)
□沖縄市で米兵が起こした強盗致傷事件をめぐり、米側の賠償金不払いに対して、被害者側が日本政府に見舞金の肩代わりなどを求めた訴訟の上告審で、最高裁が被告側の上告を棄却。被告側の敗訴が確定した(16日)

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