日米韓共同訓練に抗議 大行進・徳島が街頭行動
週刊『前進』04頁(3372号02面04)(2024/11/25)
日米韓共同訓練に抗議
大行進・徳島が街頭行動
(写真 街頭行動に多くの応援と注目)
日米韓共同訓練「フリーダムエッジ2024―2」が11月13~15日に強行されました。キーンソード25に続く暴挙です。改憲・戦争阻止!大行進・徳島は街頭抗議行動に立ち、通行人から手を挙げての応援や注目が集まりました。
自衛隊の統合幕僚監部は「海空や宇宙、サイバーなど複数の領域にまたがる統合運用の実動訓練」を行い「四国沖で対潜水艦戦訓練も予定」と公表。4月20日の伊豆諸島沖での対潜訓練時のヘリ衝突事故の遺体引き揚げが今もされていないのに、米軍との対潜訓練に踏み込みました。遺体の回収より作戦を優先することは、「そんなことは言ってられない」という戦争状態を隊員、家族に強制し始めたのだと思います。徳島県南の牟岐町では、米軍戦闘機の低空飛行の爆音で家の中に逃げ込んだ80代の女性が転倒する事故が発生しています。11・3労働者集会の戦争反対の3000人のデモに続き、反戦闘争に取り組みます。
(改憲・戦争阻止!大行進・徳島 T)