団結ひろば 投稿コーナー
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地域の仲間と八尾反戦行動
改憲・戦争阻止!大行進河内 澤田祐一
改憲・戦争阻止!大行進河内は10月13日、八尾市で八尾反戦集会&デモを行いました。八尾北医療センター労組、全国水平同盟西郡支部をはじめ地域の闘う仲間30人が結集して熱気あふれる行動になりました。
「琉球弧を戦場にするな」の上映に続き、大行進河内事務局の私が、八尾空港を戦争に使わせない9月18日の八尾市申し入れ行動と10月6日のフィールドワークを報告。「八尾空港の中国侵略戦争の出撃拠点化を絶対に阻止しよう」と訴えました。
八尾北医療センター労組の東理恵さんが10月5日に行ったマイナカード相談会を、末光道正院長が9月25日の厚生労働省大行動を報告しました。
近鉄八尾駅での宣伝活動を聞いて今回初めて参加された方が、今の社会に対する怒りの発言。8・6暴処法弾圧粉砕の闘いと10・27狭山闘争への決起を呼びかける発言、工場の「事業閉鎖=全員解雇」攻撃と闘う関西合同労組大阪東部支部の発言が続きました。
最後に司会が11・3全国労働者集会への結集を訴え、デモに出発。市内の繁華街で中国侵略戦争阻止を訴えるデモを貫徹し、参加者全員が11・3集会へ決意を固めました。
解雇撤回・戦争反対掲げデモ
改憲・戦争阻止!大行進・大阪市 赤田由行
改憲・戦争阻止!大行進・大阪市と関西合同労組は10月19日、職場の同僚に反戦行動を呼びかけたことを理由にUさんを不当解雇したミカタ株式会社・朝比奈壱磨社長に実力で反撃するデモを大阪市平野区で貫徹した。
デモ前の集会では、Uさんが戦争反対を理由とした解雇への怒りを表明し、ミカタ資本が軍隊のような職場を労働者に強いていたことも暴露した。
続いて、港合同昌一金属支部が「自分たちが受けている選別解雇と今回の解雇は全く同じ攻撃だ」と発言。関合労奈良支部の仲間もともに闘う決意を表明し、11・3労働者集会への結集を呼びかけた。大行進・大阪市は「選挙ではなく労働者の実力行動で解雇を撤回させ、戦争を止めよう」と訴えた。
デモでは、Uさん自身による怒りのシュプレヒコールとともにミカタ本社に迫り、ミカタ資本を追いつめた。
集会に参加したUさんの元同僚は「自分がミカタから受けたひどい処遇は戦争の問題と無関係ではないとわかった」と言ってくれた。今回の集会・デモは、青年労働者の怒りを戦争への怒りに発展させ、戦争推進の石破政権を実力で打倒する闘いに転化する第一歩となった。
昌一支部と共に11月集会へ
改憲・戦争阻止!大行進・大阪市 高藤良子
改憲・戦争阻止!大行進は、昌一金属闘争をともに闘い、10カ月目に突入しました。閉鎖された昌一金属福崎工場前での宣伝行動には、今も多くの労働者が車の窓から手を振って応援してくれています。私たちは、11・3労働者集会6千人結集こそが闘争勝利を切り開くと議論して闘っています。
この間、闘いの拠点である港地域から、闘う中国人民・アジア人民、沖縄人民と連帯し、大阪港の軍港化=中国侵略戦争の出撃拠点化を絶対許さず、石破政権を打倒する闘いにうって出ています。「琉球弧を戦場にするな」上映会を地元・弁天町で設定し、地域に1万2千枚、職場に2千枚のビラをまき、連日の朝夕街宣を展開しています。戦争への危機感は街にあふれています。
この中で、この間、11月集会に参加できていなかった仲間も今回は参加を表明するなどうれしい変化も生まれています。残すところ1週間、全力で組織、組織でがんばります。
議論を深め11月集会へ確信
改憲・戦争阻止!大行進・奈良 吉谷宏子
10月16日、改憲・戦争阻止!大行進・奈良が「8・6広島報告集会」を開き、20人が集まりました。
メイン報告として「奈良市従をよくしたい会」の仲間が、8・6広島原爆ドーム前の闘いと自分の決意を語りました。続いて日教組奈良市の仲間が、中国侵略戦争の切迫と8・6広島暴処法弾圧の許しがたい状況、現場組合員との議論を報告しました。
その後、参加者が次々と発言して意見交換。「連日のガザのニュースは目を背けたくなる内容。でも今日、皆さんは向き合って集まってくれた。11・3労働者集会に一点集中してみませんか」「戦争には中国への差別や部落差別が利用される」「差別も戦争も労働組合の課題だ」「関西地区生コン支部として沖縄現地に派遣され、国家権力の暴力を経験したから、8・6の状況はよくわかる」などの発言を受け、「労働組合は賃上げや待遇改善だけをするところと思っていたけど、戦争問題も注視していかないといけない」「広島の話を知って、私は傍観者でいてはいけないと思った」という決定的な感想が出されました。議論を通して、みんなが11月集会への確信をつかみました!
デモ・ストで戦争止められる
改憲・戦争阻止!大行進ぐんま 福嶋昌男
10月19日、切迫する中国侵略戦争・世界戦争情勢の中、改憲・戦争阻止!大行進ぐんまとして高崎で街頭宣伝とデモを闘いました。
往来のとても多い高崎駅東口デッキに、パレスチナ連帯や反原発、そして朝鮮人追悼碑の破壊弾劾のボードと、その追悼碑の模型を設置しました。そして参加者は、「戦争を止める力は、ここにいる皆さんの、労働者・市民のデモ参加にあります」と熱烈なアピールを発しました。
現在、自衛隊が使っている戦車砲弾は高崎で造られており、それがアメリカ経由でイスラエルに渡されかねない戦争の切迫に驚きました。私もかつてロケット研究所に勤務していましたが、今回の高崎デモは、ここでデモとストを一体に発展させれば戦争は止められることを示しています。
私は大坂正明さんの保釈署名を呼びかけました。10筆の署名が集まりました。
街宣後のデモで、私は「パレスチナ連帯・ガザを殺すな」のボードを持って、声を限りに反戦を訴えました。デモの途中、右翼が妨害に出てきましたが、コールで反撃し進撃しました。気温は低かったのですが、少し汗をかくくらい熱気あるデモ・街宣でした。
中国侵略戦争阻止! パレスチナ連帯! 11・3労働者集会に集まろう!