2024年日誌 9月10日~16日 ガザ避難区域に空爆/米ボーイングで16年ぶりスト

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週刊『前進』04頁(3363号03面02)(2024/09/23)


2024年日誌 9月10日~16日
 ガザ避難区域に空爆/米ボーイングで16年ぶりスト


□東京大学が、来年度の入学者から授業料を約11万円値上げし、国が定める上限の64万2960円とする方針を明らかにした(10日)
□東京地裁が、自民党派閥「志帥会」(二階派)の元事務局長・永井等に政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で禁錮2年・執行猶予5年の判決を言い渡した(10日)
□パレスチナ自治区ガザの当局が、避難区域に指定されていた南部マワシをイスラエル軍が空爆し、少なくとも40人が死亡、60人が負傷したと明らかにした(10日)
□JR貨物が列車の車輪に車軸をはめ込む作業で不正を続けていた問題で、確認された不正車両は計631両に上った(12日)
□自民党総裁選が告示された。岸田文雄首相(総裁)の後任をめぐり過去最多の9人が立候補した。投開票日は27日(12日)
□訪米中の玉城デニー沖縄県知事が、県内で相次ぐ米兵による性的暴行事件について米側担当者に面談して抗議した。米側からの直接的な謝罪の言葉などはなかった(12日)
□旧優生保護法下の強制不妊手術をめぐる訴訟で、国が手術を強制された本人に慰謝料を支払い、謝罪して原告側と和解(13日)
□岐阜県警大垣署が風力発電施設建設をめぐり収集した住民の個人情報を業者に提供したのは違法とし、名古屋高裁が440万円の賠償を認め、県に保有情報抹消を命じた(13日)
□米航空機大手ボーイングの従業員約3万3千人が加入する労働組合が、16年ぶりにストライキに入った(13日)
□米中の国防当局が、北京で高官同士による「防衛政策調整協議」を開いた(14日)
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