NAAの虚偽主張許すな 耕作権裁判 9・30最終弁論へ結集を

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週刊『前進』04頁(3353号04面02)(2024/07/15)


NAAの虚偽主張許すな
 耕作権裁判 9・30最終弁論へ結集を

(写真 裁判に先立ち、市東さん、萩原さんら三里塚反対同盟と支援者が千葉地裁に向けて力強くデモ【7月8日 千葉市】)


 千葉地裁民事第2部(齊藤顕裁判長)で7月8日、天神峰・市東孝雄さんの南台農地をめぐる耕作権裁判が開かれた。開廷に先立ち午前9時から、三里塚芝山連合空港反対同盟の呼びかけで、千葉市中央公園において太郎良陽一さんの司会で決起集会が開かれ、その後、市内デモを闘った。
 デモ後、午前10時30分、法廷の60席を超える傍聴席をほぼ埋めて開廷した。原告の成田空港会社(NAA)は、求釈明に応じる形で6月28日付の準備書面5通を提出した。しかしその内容は、根拠のない憶測や決めつけだらけの最低最悪のものだ。
 NAAは市東さんに土地の明け渡しを求めながら、肝心の土地の位置特定が致命的に誤っている。この間の裁判で、反対同盟法対部だった元永修二さんが市東東市さん(孝雄さんの父)から詳しい聞き取りを行った報告書(元永メモ)は、NAAの主張を根本から崩壊させた。それでもなお自説にしがみつくNAAは今回、「市東東市は元永と相談の上で同意書に署名した」というまったく恥知らずな、新たなねつ造物語を主張した。齊藤裁判長は次回期日を9月30日と確認して閉廷した。
 裁判後、千葉県弁護士会館で報告集会が開かれた。市東孝雄さんが、「次回は最終弁論となりますが、私も弁護団と共に一生懸命頑張ります」と表明。弁護団は、「9・30最終弁論でNAAの主張一切を完膚なきまでに粉砕するので大結集を」と呼びかけた。

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