ストライキで闘おう 大行進京滋が舞鶴現地闘争

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週刊『前進』04頁(3335号04面05)(2024/03/11)


ストライキで闘おう
 大行進京滋が舞鶴現地闘争

(写真 舞鶴でデモ【2月25日】)


 2月25日、改憲・戦争阻止!大行進京滋が呼びかける舞鶴現地闘争が闘われ、70人が集まりました。京都府職労舞鶴支部の長岡達也支部長が基調を報告。「岸田政権は戦争国家化と一体で核開発、原発推進を強行しています。舞鶴では自衛隊司令部の地下化、イージス艦へのトマホーク配備が進められ、来年度の弾薬庫3棟建設に向けて予算が組まれています。原発の町、自衛隊の町である舞鶴から労働組合が声を上げて闘うことが戦争と核を止める力になります。舞鶴からもストライキで闘う団結をつくろう」と訴えました。
 続いて地元自治体労働者から、「この舞鶴には10㌔メートル圏に4基の原発が存在している。国も自治体も電力会社も住民を守るということはない。命を守るには住民と労働者が団結して闘うしかない」と力強い発言がありました。
 さらに兵庫の自治体労働者、NAZEN大阪の訴えが続き、日教組奈良市の女性労働者が「春の嵐行動」として市庁前の座り込み闘争への決起を訴えました。また婦民全国協、全学連、大行進京滋の相川文男さんがアピールし、反戦闘争と反戦春闘への決起を呼びかけました。
 その後、降りしきる雨の中、舞鶴のデモを貫徹しました。
(連道子)

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