２０２４年日誌　１月30日～２月５日
　岸田が施政方針演説／米英日などＵＮＲＷＡに資金拠出停止

□岸田文雄首相が衆参両院で施政方針演説。自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる事件について陳謝した（30日）
□沖縄県と政府などが、「武力攻撃のおそれ」の想定で先島諸島の住民らを九州・山口に避難させる図上訓練を県庁で実施（30日）
□安倍派が18～22年の５年間、所属議員らの関係95政治団体に支出した総額６億7654万円が政治資金収支報告書に不記載と発表（31日）
□ミャンマー軍のクーデターから３年。昨秋以降、軍と民主派や少数民族武装勢力の衝突が全国に拡大している（１日）
□能登半島地震の発生から１カ月。石川県が、死者が計240人になったと発表した（１日）
□連合と経団連の労使トップが会談。労使がともに賃上げを唱える異例の展開（１日）
□国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）が、米英日など16カ国が資金拠出を停止した影響で「このままでは２月末までに活動を停止せざるを得ない」と発表（１日）
□自民党の麻生太郎副総裁が、上川陽子外相の容姿に触れた自らの発言を撤回（２日）
□米中央軍がイラクの３施設、シリアの４施設にある計85以上の標的に対して125発以上の精密弾を発射した（２日）
□「保守王国」群馬の前橋市長選が投開票、元県議の小川晶氏が現職を破り初当選（４日）
□自衛隊と米軍が実施中の最高レベルの演習で、仮想敵国を初めて「中国」と明示していることが分かった（４日）
□自民党が政治資金収支報告書を訂正した議員をリスト化。３年分のみ、対象も安倍派91人、二階派７人の計98人分だけ（５日）