大坂同志救援の大運動を4面

週刊『前進』04頁(3330号01面02)(2024/02/05)


大坂同志救援の大運動を
4面


 1971年11・14沖縄返還協定批准阻止・渋谷暴動闘争で「殺人罪」をでっち上げられた大坂正明同志に対し、東京地裁・高橋康明裁判長は懲役20年の超反動判決を下した。大坂同志は無実だ。有罪の物証は何一つない。高橋裁判長は、供述調書は警察・検察の脅迫・誘導によるでっち上げという当人らの法廷証言を一切無視し、供述調書のみで有罪を認定した。裁判など必要ないというのか! この極悪判決は、沖縄を圧殺し反戦運動を根絶するという、中国侵略戦争に突き進む日帝の国家意志だ。
 大坂同志は「判決は闘いをやめろという恫喝。闘いを盛り上げ、24年を反戦闘争一色に塗りつくそう。本土でも辺野古新基地建設反対の闘いを」と訴えている。この大坂同志を労働者人民のもとに絶対に取り戻さなければならない。反動判決粉砕・控訴審闘争勝利に向かって大救援運動を巻き起こし、即時保釈・無罪奪還を必ずかちとろう。「大坂正明さん絶対奪還2・17総決起集会」はその出発点だ。大結集しよう。高橋判決批判と大救援運動開始の訴えを3回にわたって掲載する。
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でっち上げ「懲役20年」東京地裁の極悪判決許すな 無実の大坂正明さん絶対奪還2・17総決起集会/2月17日(土)午後6時30分、東京・セシオン杉並/主催 大坂正明さん救援会

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