ガザ虐殺弾劾しデモ 杉並 年末も熱い闘い貫徹
週刊『前進』02頁(3326号02面03)(2024/01/08)
ガザ虐殺弾劾しデモ
杉並 年末も熱い闘い貫徹
(写真 多くの飛び入り参加者を迎え、大行進杉並はガザ大虐殺弾劾の決意を高めながらデモコールを街頭に響かせた【12月23日 杉並区】)
東京・杉並区の高円寺で12月23日、改憲・戦争阻止!大行進杉並が呼びかける反戦デモが150人の結集で闘われた。
デモに先立ち、JR高円寺駅前でリレーアピールが行われた。司会の「何よりもガザ大虐殺を弾劾する。反戦闘争に頭から突っ込み、戦争を必要とする社会を終わらせよう」との提起に続き、大行進や全学連、青年実などの仲間が次々に発言。前日22日の渋谷暴動闘争戦士・大坂正明同志に対する懲役20年判決の本質を「渋谷闘争が今日に通じる闘いだからこその反動判決」と喝破し、腐敗を極めつつ戦争に突き進む岸田政権を倒そうと訴えた。
駅前では軍拡・参戦反対署名も集め、多くの人が足を止めた。大きなパレスチナ国旗を掲げて駆けつける人もいて、共にデモに出発。〝Free Free Palestine〟 〝Stop Stop Genocide〟のコールを街頭に響かせた。