２０２３年日誌　11月28日～12月４日
　屋久島沖で米軍オスプレイ墜落／イスラエルがガザ侵攻再開

□自民、公明両党が、外国企業の許可を得て日本企業が製造する武器や弾薬について、ライセンス元の国の同意があれば第三国への輸出を認める方針で一致した（29日）
□物価高対策などを盛り込んだ今年度補正予算が参院本会議で成立した。一般会計の歳出は13.2兆円で、7割は国債でまかなう（29日）
□鹿児島県屋久島沖で、米空軍横田基地所属の輸送機ＣＶ22オスプレイが墜落（29日）
□オスプレイ墜落事故をめぐり、米国防総省が日本に配備されているオスプレイの飛行を継続していると表明した（30日）
□自民党・安倍派の政治資金パーティーで、所属議員が販売ノルマを超えて集めた分の収入が裏金として議員側にキックバックされていた疑いがあることが判明した。裏金の総額は直近５年間で１億円を超える（30日）
□イスラエル軍がガザ地区全土でハマスとの戦闘を再開した（12月1日）
□米ニューヨークの国連本部で開かれていた核兵器禁止条約の第2回締約国会議で「核兵器の禁止と廃絶への誓いを守る」との政治宣言が採択された。「核共有に反対する」との記述は削除された（1日）
□辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で「県民大行動」に約800人が参加（2日）
□屋久島沖での事故の救難を名目に米軍普天間基地所属のオスプレイが派遣された（２日）
□アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイで開かれた国連気候変動会議（ＣＯＰ28）にあわせ、「世界全体の原発の設備容量を2050年までに３倍に増やす」との宣言が発表され、日本を含む22カ国が賛同した（２日）