墜落事故に怒りの抗議 中国四国防衛局に申し入れ

発行日:

週刊『前進』04頁(3323号02面04)(2023/12/11)


墜落事故に怒りの抗議
 中国四国防衛局に申し入れ

(写真 「イスラエルへの軍事協力やめろ!」伊藤忠商事中四国支社に抗議行動【12月1日 広島市】)


 12月1日、8・6ヒロシマ大行動実行委員会は、中国四国防衛局に対し、オスプレイ墜落事故弾劾の申し入れ行動を行いました。
 宮原亮事務局長が申入書を読み上げ、防衛省、米軍に対して中国侵略戦争に向けた実戦訓練を今すぐやめること、オスプレイ飛行中止と自衛隊へのオスプレイ配備を撤回するよう防衛局の担当者に要請しました。
 岩国基地から飛び立ったオスプレイの事故に危機感をもって駆けつけた安芸太田町議の大江厚子さんは、事故はどこで起きてもおかしくないと追及。安芸太田町では日常的に米軍機が低空飛行訓練を行っていて、2004年には米軍ヘリが小学校付近の河川敷に緊急着陸、そのヘリ部隊が同年8月に沖縄国際大学に墜落した歴史があります。
 12月3日には原爆ドーム前集会・デモを力強くやり抜きました。
(八木康行)

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