革共同に冬期カンパを 反戦闘争で帝国主義倒せ
週刊『前進』04頁(3323号01面03)(2023/12/11)
革共同に冬期カンパを
反戦闘争で帝国主義倒せ
革共同は、パレスチナ人民の10・7蜂起を断固支持することを宣言し、「ガザ大虐殺をやめろ」「イスラエルに加担する岸田政権を倒せ」と訴え、反戦闘争の組織化に全力を挙げてきました。日本共産党を始めとした既成の「左翼」やリベラル勢力は、「ハマスの無差別攻撃は許されない」などと10・7蜂起に悪罵を投げつけていますが、これこそ「ハマス掃討」を口実としたイスラエルと帝国主義のジェノサイドを支える論理にほかなりません。
そもそも資本主義、帝国主義は労働者民衆の命など使い捨てて当然だと扱ってきました。帝国主義の強盗戦争で無数の人民が命を奪われ、世界の難民総数は今年6月時点で1億1千万人を超えました。この帝国主義に対し、労働者階級人民が自ら武装し、団結して実力闘争で立ち向かうのは当然のことです。
私たちは中東・パレスチナ人民を始め全世界の闘う人民と連帯し、「戦争を内乱へ」の闘いを切り開く決意です。絶大なカンパをお願いします。