２０２３年日誌　11月21日～27日
　ガザ、戦闘４日間休止で合意／空港・港湾の軍事利用へ原案が判明

□北朝鮮が軍事偵察衛星を打ち上げた（21日）
□イスラエルとハマスが、イスラエル人の人質50人の解放と引き換えに戦闘を４日間休止することで合意した（22日）
□三菱重工業が政府の軍事予算の拡大方針を受けて、2024～26年度の軍事事業の年間売上高が１兆円規模に増え、今の倍の水準になる見通しを示した（22日）
□自民党５派閥の政治資金パーティー収入をめぐり収支報告書の記載が相次いで訂正された問題で、岸田首相が各派閥がその内容を説明するよう茂木敏充幹事長に指示した（22日）
□元日本軍軍隊慰安婦の韓国人女性ら16人が日本政府に損害賠償を求めた訴訟で、韓国のソウル高裁が日本政府に１人あたり２億㌆（約2300万円）の賠償金支払いを命令（23日）
□韓国が北朝鮮の衛星打ち上げへの対抗措置として21日に発表した「２０１８年の南北軍事合意のうち飛行禁止区域の効力停止」を受け、北朝鮮は軍事合意を事実上破棄する声明を出した（23日）
□米原子力空母も参加して日米韓３カ国による海上での共同軍事訓練が実施された（26日）
□自衛隊などが使いやすいよう空港・港湾の整備を進める「公共インフラ整備」の原案が判明。空港14施設と港湾24施設の計38施設が選定、うち28施設が沖縄・九州（27日）
□参院予算委員会で自見英子万博相は、2350億円に膨らんだ大阪・関西万博の会場整備費とは別に、国の負担が約837億円に上ることを明らかにした（27日）
□イスラエルとハマスが、戦闘の一時休止を２日間延長することで合意（27日）