２０２３年日誌　11月７日〜13日
　東京でＧ７外相会合／イギリスで30万人がパレスチナ連帯デモ

□米軍普天間飛行場の辺野古移設計画で、在沖縄米軍幹部は「純粋に軍事的な観点からは普天間にいたほうがいい」と述べた（７日）
□主要７カ国（Ｇ７）外相会合が東京で開かれ、「ハマスのテロ攻撃」を「断固として非難」し、イスラエルの「自衛権」を重視する考えを表明した上で、戦闘の「人道的休止」を支持する共同声明を発表した（８日）
□米国防総省は、米軍がシリア東部にあるイラン関連施設を空爆したと発表した（８日）
□ガザ地区への人道支援を協議する国際会議がパリで始まり、マクロン仏大統領は「迅速な戦闘の休止が必要」と述べた（９日）
□2023年度補正予算案が閣議決定された。一般会計の歳出は13兆1992億円で、うち8130億円を防衛省が計上している（10日）
□自衛隊統合演習が全国で始まった（10日）
□米政府はバイデン大統領と中国の習近平国家主席が15日に会談すると発表した（10日）
□陸上自衛隊の16式機動戦闘車（MCV）が空自那覇基地のゲートから出て公道を横断し、陸自那覇訓練場へ移動した（11日）
□ロンドンでパレスチナへの連帯を呼びかけるデモが行われた。推計30万人が参加（11日）
□日米韓３カ国の防衛相が会談し、３カ国による複数年間の共同訓練計画を年内につくることで一致した（１２日）
□ガザ地区北部の複数の病院が、電力不足で機能停止状態になった。ガザでは医療崩壊による死者が相次いでいる（13日）
□過去の税金滞納と差し押さえなどが問題とされた神田憲次財務副大臣が辞任した。９月以来、政務三役の辞任は３人目（13日）